小さな力でも使える洗濯クリップ
洗濯バサミが開かないから洗濯物干しが楽しくない方に試してほしい
洗濯クリップのたくやです
洗濯クリップ 新しい使い方を見つけたので報告です。
人差し指と中指で持つ場合
少し前に、女性誌の Oggi のWEB版に洗濯クリップが紹介されました。
この時の編集者様との会話のなかで、
「洗濯クリップは引っ張って開く 」
と勘違いされていたので、
歯の上を押す(引っぱる?)と少し歯は開きますが、どちらかと言えば
洗濯クリップの歯に(足に)洗濯物を滑り込ませて(押し込んで)挟みます。洗濯物を滑り込ませるだけなので少しのスキマで挟めます。
洗濯バサミのようにムダに大きく開く必要は有りませんし力も入りません。洗濯クリップは使うのにコツがありますがコツを掴めば簡単に使えます。
と説明してみたのですが、
そうだよね
少しの隙間でいいんだよね
そして思い出しました。
洗濯クリップをNHKのまちかど情報室で見て、わざわざ連絡をいただいた方が
「手に力が入らないけれど、」
とおっしゃっていました。
親指を洗濯クリップの輪に挿し込むようにすれば、隙間が作れるのでは?
これなら力はいらない。
ぜひ、挑戦してみてください!
人差し指、中指と薬指で持つ場合
NHK まちかど情報室で洗濯クリップが紹介されました
ぴったりでたくさん収納できるランドリーラックをリニューアル
洗濯クリップのたくやです。
本家のブログで、過去にこちらで作成した隙間棚のリニューアルを始めます。
よかったら見に来てください。
2020/08/14
完成しました。
透明の棚板より、白い棚板のほうが格好いいんですが、使い勝手は透明の棚板です。棚の奥にしまった買い置き洗剤が、立ったままでも確認できます。






過去のブログ
HITFILM15 MOTION TRACK EFFECTでスロージューサーの汚れを落とす
YOUTUBERに必見 不要な個所を消す
オブジェクト・リムーブ(Object Removal)
洗濯クリップのたくやです。
動画を編集していると、不要なものが移っていたり、撮影したものに汚れや傷があったりしてもう一度撮影しなおすこと あります よね?
そんな時にも重宝するモーショントラックがHITFILM15に追加されました。
この機能とクローンスタンプでスロージューサーの汚れを簡単に消してみます。
NEW MOTION TRACK EFFECT
今回追加されたモーショントラックエフェクト。
一緒に追加されたオートスタビライザーも同じような考え方で、全体をスキャンしてから必要なトラックを囲んだり、スラビライズに使用する。
既存のCAMERA TRACER EFFECT を応用して簡単に使えるようにした感じです。
プリセット使い???の私には重宝しそうな機能です。
- AUTO-STABLIZER
新しいAuto Stabilizerエフェクトは、ハンドヘルドビデオクリップの動きを簡単にスムージングします。 - MOTION TRACK EFFECT
フェイスなどを囲んで選択して簡単にトラッキングできるようになりました。
3種類のモーショントラック
- hitfilm標準のtrack
- プラグインのmocha
- MOTION TRACK EFFECT
精度を求めないのであれば今回のMOTION TRACK EFFECTが一番筒単です。
MOTION TRACK EFFECTの使い方
- トラッキングポイントデータを使うレイヤー(マスクしたレイヤーやテキストレイヤー)内にMOTION TRACK EFFECTをドロップ。
- MOTION TRACK EFFECTでトラッキングする動画を選ぶ。
- 自動的に全体のトラッキングを開始する。
- トラッキング計算終了
- ポイントのためのエリア 顔だったり手だったりのトラッキングしたい動画エリアを選ぶ。
- これだけ。
スロージューサーの汚れを隠したい
実践してみました
以前にエスプレッソコーヒーについてユーチューブに投稿しています。
後でスロージューサーのジュースの汚れに気が付いたのですが、その時はうまく消せなかったんです。今回は、その汚れをこの機能で消し込みます。
使用したエフェクト
- MOTION TRACK EFFECT
- CLONE STAMP
HITFILM PRO 15 で オブジェクト・リムーブ
HITFILM PRO 15 を起動します
- 動画をインポート
- Composite Shotを作成
HITFILMはビデオトラックという概念とは別にレイヤー構造を持つことで、いろいろな加工ができます。Premiere ProとAfter Effectsが一緒になった感じらしいです。(2つとも使ったことがないのですが...)
- AUTO-STABLIZER
Composite ShotにAUTO-STABLIZERをドラッグアンドドロップします。するとなにやら計算が始まります。終了すると、画像エリアが少し小さくなり、緑の点(トラッキングポイント)が現れます。カメラをずらしたときのガタガタしたブレがとり除かれました。画像の縮小率は後から変えることができて、それによりスタビライズの大きさも変わります。デフォルトで良さそうです。
-
スロージューサーの汚れを隠すためのマスクレイヤーを作成します
NEW LAYERでPLANEを白で作成します。
マスクの位置だし 後から移動も回転も大きさも自由に変更できます。
-
このままでは、マスクは動画内のスロージューサーに追従してくれません。
- MOTION TRACK EFFECT
マスクにMOTION TRACK をドラッグアンドドロップします。
Motion From を none から Composite Shot(coffee00)に切り替えます。通常は計算が始めるのですが、始まりません。
Draw around the area you wish to track
すでにAUTO-STABLIZERしているのでそのトラッキングデータを使うようです。
と表示されるので、消したい汚れのあるエリアを囲みます。汚れ付近にトラッキングされたポイントが少ないためうまく追従しません。
ADD を選んでエリアを追加していきます。そうすると、位置だけでなく、回転やズームも自動で追従してくれるようになりました。
- CLONE STAMP
最後に、マスクエリアを似通ったきれいな部分と置き換えてみます。
Composite Shot(coffee00)レイヤーにCLONE STAMP をドラッグアンドドロップします。
Clone mask
マスクレイヤーを選択します。
マスクを似通ったきれいな部分に移動しておきます。
CLONE STAMPのTargetのポジションでマスクの下の画像を汚れの上に移動します。
するとどうでしょう。きれいに汚れが隠れました。デフォルトでマスクの淵もぼかしてくれています。
-
duplicateでマスクとCLONE MASK をコピーして他の汚れも除去
左の画像
コピーした小さな白いマスクの横に雲のようなクローンマスクが見えてます。
このクローンマスクをTargetのポジションで汚れの上に移動します。
右の画像がクローンマスク移動後簡単にスロージューサの汚れを消し込むことができました。
カメラかオブジェクトのどちらかが固定されているなら、十分に使えると思います。
普段からプリセットを多用して動画編集している私にはちょうどいい機能でした。
エフェクトにはできるだけ時間をかけずに、ストーリーを作りたいと考えています。
でも、こんなエフェクトなら重宝しそうです。
YouTube動画
HITFILMがバージョンアップ
HITFILM 15 にバージョンアップ
先月購入した動画編集ソフト(エフェクト用)がバージョンアップ。
HITFILM 15になりました。
更に多くの機能が追加されています。
使い勝手もよくなっています。
エフェクト設定済みのプリセット(ドラッグアンドドロップするだけ)
がたくさん増えたのもうれしい。
バージョンアップ 1年間は無償です。
主な追加機能
- AUTO-STABLIZER
新しいAuto Stabilizerエフェクトは、ハンドヘルドビデオクリップの動きを簡単にスムージングします。 - MOTION TRACK EFFECT
簡単にフェイスなどを囲んで選択してトラッキングできるようになりました。 - COLOR ADJUSTMENT
選択した色の範囲をシフトできるようにする色調整効果を追加しました(元々はImerge Pro用に設計されていました)。 - CROP AND PAN TOOL
クロップ/パン&ズームエフェクトを使用すると、クリップのコンテンツをクロップし、クロップをアニメートして表示する領域を制御できます。 - NEW MASK SHAPES
新しいマスク形状により、角丸長方形、多角形、星型マスクを作成およびカスタマイズできます。 - FOCUS STACKING
焦点合成ができるようです。(未確認)
※Imerge Proの機能のようです。
前回のブログで
短編ならHITFILMだけでも編集できる。(長編もできるけど慣れが必要)
と書いたけれど、EDITER の機能がかなり改善されたので、これだけで完結できそう。
HITFILMを使ってみた
洗濯クリップのたくやです。
VFXやCGの加工が出来るHITFILMって知っていますか?
HITFILMを使ってみた
衝動買い
つい先日、衝動買いしてしまったソフトがある。
それはHITFILMという動画編集ソフト。動画編集というよりエフェクトに特化したソフトで、アドビのAfter Effectsのカテゴリーになります。
動画編集にはVEGAS PROを使っていて、これが気に入っているのだけれど、VEGASのプラグインみたいな感じで使えることを知り、俄然ほしくなっていました。
そうしたら、HITFILMの海外のサイトで40%引き、単体でも33%引きで7月8日まで販売中とのこと。(海外での時間)
7月8日 ぽちっとしてしまいました。
paypalで購入したので手数料とかで
支払額 ¥27,428 JPY
受取額 $244.30 USD
外貨換算レート: 1 JPY = 0.00890703 USD
でした。
レートを換算すると112円かぁ~
現在1$107円くらいだから
それでも日本で買うよりはずっと安かった。
どうしてHITFILMがほしかったのか
漫画、アニメをできるだけ簡単に早く描けるようになりたい。moho proを勉強中だけど、背景まで書き込むのは大変だし、面倒臭い。
mohoでもパーティクルで雨や雫を表現できるけど、機能は限られていた。もちろん想像力を駆使してその限られた機能で描ける方もいると思うけど、できるだけ簡単に早く描きたい。
それに、2Dだけど3D表現を使えたらカッコいいと思った。
フェイスローテーションとかも研究していたし。
早速HITFILMを使ってみた。
以前に動画配信したものを使って雨や雫をHITFILMで作ってみた。
ドラッグアンドドロップしただけですけど。(;^_^A
VEGAS pro からは、エフェクトをかけたい素材の上で右クリックすると
Hitfilmで編集
がポップアップメニューの中に現れる。
VEGASとHITFILMの間を行ったり来たりできる。
短編ならHITFILMだけでも編集できる。(長編もできるけど慣れが必要)
mohoのパーティクルの雨と雫
HITFILMのパーティクルの雨と雫
3D空間が手に入った カメラだってライトだって複数使える
デプスマップを使って1枚の写真を動かすことだってできる
もうすぐ晴れるね
もうすぐ晴れるね
雲とてるてるクリップ猫