ランドリーとキッチン

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てるてるクリップランディングページ

もうすぐハロウィン その4/4

ハロウィン仕様のてるてるクリップを3Dプリント

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ハロウィン仕様のてるてるクリップ 3Dプリント プロトタイプ
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3Dプリントなので積層が見えます。積層ピッチは、0.2mm。

糸引きも少し残っています。

ここから、もう少し調整していきます。

 

素材はTPU( 熱可塑性ポリウレタン)なので、触ると柔らかいです。

マントや羽、帽子のつばもほぼ1mm厚なので触ると曲がります。もちろん、元に戻りますよ。

シミュレーションでは気が付かなかったこと

  • マントは両サイドの長さが違っていた
    マントのひらひらが、同じ長さに見えるようにカーブの形を変更しました。
  • コウモリの羽は平らに開いていてつまらない
    羽を後ろに引いて立体的にしてうごきをだしました。

マントや羽を1mmにして柔らかさは出たのですが、安っぽいかも。

分厚くしたほうが良いのか、悩みどころです。

たくさん一度に作る

たくさん1度に作ろうとすると、どうしても失敗することが多いです。

現在、3Dプリンターのパラメータを調整中です。

フィラメントの鮮度や、ノズルのつまりなども原因となります。

また、TPUというフィラメント素材は、結構癖があって、うまく送り出せないことがあります。

柔らかすぎるのと、太さのばらつき?もあって、メーカーによってはうまく送り出せないものがありました。

 

シャープペンでいうと

芯がフィラメント

ノズルがペン先

ノックが送り出しです。

 

でもフィラメントはインクに近いかな。溶かして ノズル≒ペン先 から出して、乾かして固めます。何度も重ね塗りして積層します。

溶かす温度が一番重要。

温度が高いと 糸引き≒液だれ します。

温度が低いと 出にくかったり、詰まったりして ≒ 乾いてインクが出ないので積層できなくなります。

 

今回がハロウィン仕様の報告の最後となります。

うまく製品化できたら、https://sentakuclip.net/ で公開します。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

もうすぐハロウィン その3/4

コウモリの羽とマントを追加してみた

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パンプキンとコウモリの羽
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魔女の帽子とマント

コウモリの羽とマントは1mm厚にして柔らかい素材のTPU( 熱可塑性ポリウレタン)で作成する予定です。TPUは耐候性があるので洗濯バサミのロックバンドに最適。

帽子もTPUで作るけどね。( `ー´)ノ

 

帽子のつばも1mm厚に変更。そのほうが柔らかさが出ると思う。

 

ロックバンドについては下記に説明しています。

sentakuclip.net

もちろん、魔女の帽子にコウモリの羽を合わせてもいい感じです。

フェイスはサークルにしてみました。

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魔女の帽子とコウモリの羽とサークル顔

 

実際に3Dプリンターで作ってみます。

出来上がったら、また報告します。

sentakuclip.net

 

もうすぐハロウィン その2/4

シミュレーションしてみた

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パンプキン
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魔女の帽子

吊り下げ穴の位置を変更しました。

ハロウィンのあとも、吊り下げ具でキーホルダーや洗濯バサミとして使えるように、図面を引き直しました。

 

マントやコウモリの羽なんかもあったらいいかな。

ロックバンドをクリスマス仕様の白手袋のように改造すれば、つけられるかもしれない。

sentakuclip.net

 

 

 

 

 

 

 

もうすぐハロウィン 1/4

てるてるクリップ ハロウィン仕様を作ろう

洗濯クリップのたくやです。

 

もうすぐハロウィンですね。

洗濯クリップでもハロウィン仕様のクリップを考え中です。

今 図面を引いているところ。

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ハロウィン仕様の帽子

てるてるクリップは、着せ替えできる洗濯バサミ。

詳しくは下記のページ

sentakuclip.net

洗濯バサミなので作品の上部に、吊るす穴をあけています。

 

てるてるクリップには、すでに顔があるので、カボチャに顔はいらないかな。

 

魔女の帽子も、穴を空けたくなくて、側面から開けることにしたけど、いっそのこと吊るさない仕様にすれば、穴はいらないよね。

 

洗濯クリップ、てるてるクリップの頭が入るように、角と吊り下げ部が帽子に刺さって止まる仕組みです。

これは、ほかの帽子たちと同じ仕様。

バケツや帽子

 

いろいろと試行錯誤しながら、いくつか作ってみて、もしいいのができたら公開します。

 

マガジンラックをDIYで やってしまいました!

洗濯クリップのたくやです。

 

前回の記事でマガジンラックをDIYしました。

その様子を公開しています。


マガジンラック

 

気が付きました?

 

動画の丸棒を塗装するところです。

ワトコオイルの内蓋を外した時に何かが飛んでいます。

これ、固まったペンキ(ワトコオイル)です。

後で気づいてベランダを見てみると、見事に張り付いていました。

幸いペンキの塊は、乾いていたので、無事にはがすことができました。

蓋を開けるときには気をつけましょうね。

 

 

雑誌を入れるマガジンラックをDIY

簡単DIYで、雑誌を入れるマガジンラックをDIY

実は簡単でもなかった件

 FACEBOOKの写真、うまく見れない感じです。

直接貼りなおしました。

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FACEBOOKで報告したマガジンラック

 

大変だったのは組み立て

丸棒をカット

木材のカットは意外に簡単。12mmの丸棒は、100円ショップののこぎりでも簡単に切れるけれど、今回は、丸鋸でカットしたので楽ちんでした。

丸鋸といってもすごく小さな小型卓上丸鋸盤 No.27006

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卓上丸鋸盤

 

足の長さ 勘違い。500mmではなくて300mmだった

足の長さを500mmとしたはずが、300mmでシミュレーションしていたので、本当は、意外に背の低いマガジンラックだったみたいです。

同じ長さで切ったのはよい判断だった

今回、カットは楽ちんと書きましたが、やっぱり、いろんな寸法があると面倒臭いので、長さは、481mmと125mmに統一しました。足は、300mmでしたが、481mmにしたことで、ソファーには、ちょうどいい高さになりました。

※204mm×2本、476mm×2本 底面、上面に使用してました。

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カットした丸棒
オイルフィニッシュ

もしかしたらプランタースタンドにするかもしれないので塗装(オイルフィニッシュ)

しておきます。これは木の質感はそのままに木を強化でき、きれいな仕上がりになる環境にも体にも優しい塗装です。 ワトコオイル ホワイト。

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オイルフィニッシュ処理
棚板がはまらない

足となる丸棒に、丸棒とジョイントをどんどん通して組み立てていたら、最後に棚板がきつきつではめ込み出来ないのです。やってしまった "(-""-)"

 

仕方がないので、もう一度分解して、底と上面を棚板と丸棒で作っておいて、それをはめ込むことを考慮しながら、1層づつ積み上げる感じで組み直しました。

 

デザインの変更 足の補強

この2つの長さに丸棒を少し多めにカットしたので、後で、足の補強の部品としても使うことができました。この写真。

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マガジンラック 足の補強

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マガジンラック

次回

もう1つ作ろうかな

ソファには黒のジョイントとダークウォルナットに塗装した丸棒で作り直す予定です。

今回のマガジンラックはテレビの横がいいみたい。

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気づいた方 ごめんなさい 

巾木の上 掃除してなかった。 (;^_^A

次回からはきちんと掃除してから写真撮ります。

巾木(はばき)

もともとは、床と壁の突合せの所のアラ隠しとか、汚れや劣化防止のための施工みたいだけれど、最近はつけない人も多いみたいです。 

使いやすくてかっこいい、素早く乾かすことができる ふきんハンガー

おしゃれな ふきんハンガー をDIY

困った。ふきんを乾かす場所が無い。

以前に使っていたものが壊れて、ふきんハンガー 1枚づつ干すタイプを使っていたけれど、使いづらい。

仕方ないので、使いやすくてかっこいい、素早く乾かすことができるふきんハンガーを作ることにしました。

これです。

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使いやすくてかっこいい ふきんハンガー

 

こだわった点

  • ふきんを洗った後にすぐに干せる
  • ふきんを大きく広げて干せる
  • ふきんを早く乾かす
  • かっこいい!
  • 使いやすいこと

使い勝手

我が家のキッチンに、よく合っています。かっこいい。

下に水切り食器かごを置いているのですが、ふきんを干すハンガーの丸棒が、回転するので、干してあるふきんを簡単に動かして食器を片付けられます。これは意外と便利です。

ふきんハンガーに使った丸棒は、30cmの長さがあるから、結構な大きさだけれど、サーっとどかすことができて、ふきんは広げて干せるから、よく乾かすことができて、衛生的。

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作り方

 すごく簡単です。

丸棒は、ケヤキにしました。

ケヤキは、強靭で狂いが少なく耐久性にも優れます。

amazonで300mm×5本で1,424円でした。ちょっと贅沢しちゃったかな。

ヒノキならもっと安く入手できるし、耐水性もあるのでヒノキでよかったかもしれません。

塗装(オイルフィニッシュ処理)するならホームセンターの丸棒で十分かも。

今回は、切らずにこのまま使えるのでケヤキにしました。

使った材料

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  •  丸棒(ケヤキ)300mm×5
  • ジョイント1 白 ×4個
  • 止め輪 スナップリング Cタイプ 12mm 内径 ×1
  • ケーブルステップル 釘止めタイプ 12mm ×2

 

組み立て

  1. 丸棒 カット済みなのでこのまま使用
  2. 丸棒に止め輪を取り付ける
  3. ジョイント1を4個 横穴が揃うように同じ向き並べて、その横穴に②の丸棒を止め輪まで通す。
  4. ジョイント1の縦穴にそれぞれ丸棒を通して画鋲で留める。
  5. キッチンの吊戸棚にケーブルステップルで釘打ち。しっかり止める。
  6. 完成

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注意するところ

 ケヤキは堅かった。画鋲が入らず。細いドリルで穴あけしました。ケヤキはやめたほうがいいかも。

あるいは、画鋲で留めずに両面テープを1重丸棒に巻けばガタもなくなるので、そのほうがいいです。

吊戸棚にはしっかり釘打ちして落ちないようにしてください。丸棒のケーブルステップルより上のところをテープで巻いておくなどしてずり落ちないようにする必要があるかも。私は画鋲で留めました。

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大きくて使いやすいふきんハンガー

あとがき 

 実は、わたくし「直径12mm」に弱いのです。

それで、直径12mmの丸棒、直径12mmのスナップリング Cタイプ、ケーブルステップル 釘止めタイプなども集めていたので、手を伸ばせば直ぐに用意できる環境でした。

12mmの鉛筆削りも、電動やら手動やら持っています。

それだから、思いついたらすぐ工作できます。12mmの丸棒は、結構手に入りやすくて加工しやすいので便利です。

今回は図面も引かずに”えいやー”で作ってしまいましたが、今週末には、すでにFACEBOOKで告知している「花を飾れるマガジンラック」を工作します。

図面も引いて、シミュレーションもしています。

FACEBOOKページはこちら

出来上がったら報告しますね。

 

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