おしゃれな ふきんハンガー をDIY
困った。ふきんを乾かす場所が無い。
以前に使っていたものが壊れて、ふきんハンガー 1枚づつ干すタイプを使っていたけれど、使いづらい。
仕方ないので、使いやすくてかっこいい、素早く乾かすことができるふきんハンガーを作ることにしました。
これです。
こだわった点
- ふきんを洗った後にすぐに干せる
- ふきんを大きく広げて干せる
- ふきんを早く乾かす
- かっこいい!
- 使いやすいこと
使い勝手
我が家のキッチンに、よく合っています。かっこいい。
下に水切り食器かごを置いているのですが、ふきんを干すハンガーの丸棒が、回転するので、干してあるふきんを簡単に動かして食器を片付けられます。これは意外と便利です。
ふきんハンガーに使った丸棒は、30cmの長さがあるから、結構な大きさだけれど、サーっとどかすことができて、ふきんは広げて干せるから、よく乾かすことができて、衛生的。
作り方
すごく簡単です。
丸棒は、ケヤキにしました。
ケヤキは、強靭で狂いが少なく耐久性にも優れます。
amazonで300mm×5本で1,424円でした。ちょっと贅沢しちゃったかな。
ヒノキならもっと安く入手できるし、耐水性もあるのでヒノキでよかったかもしれません。
塗装(オイルフィニッシュ処理)するならホームセンターの丸棒で十分かも。
今回は、切らずにこのまま使えるのでケヤキにしました。
使った材料
- 丸棒(ケヤキ)300mm×5
- ジョイント1 白 ×4個
- 止め輪 スナップリング Cタイプ 12mm 内径 ×1
- ケーブルステップル 釘止めタイプ 12mm ×2
組み立て
- 丸棒 カット済みなのでこのまま使用
- 丸棒に止め輪を取り付ける
- ジョイント1を4個 横穴が揃うように同じ向き並べて、その横穴に②の丸棒を止め輪まで通す。
- ジョイント1の縦穴にそれぞれ丸棒を通して画鋲で留める。
- キッチンの吊戸棚にケーブルステップルで釘打ち。しっかり止める。
- 完成
注意するところ
ケヤキは堅かった。画鋲が入らず。細いドリルで穴あけしました。ケヤキはやめたほうがいいかも。
あるいは、画鋲で留めずに両面テープを1重丸棒に巻けばガタもなくなるので、そのほうがいいです。
吊戸棚にはしっかり釘打ちして落ちないようにしてください。丸棒のケーブルステップルより上のところをテープで巻いておくなどしてずり落ちないようにする必要があるかも。私は画鋲で留めました。
あとがき
実は、わたくし「直径12mm」に弱いのです。
それで、直径12mmの丸棒、直径12mmのスナップリング Cタイプ、ケーブルステップル 釘止めタイプなども集めていたので、手を伸ばせば直ぐに用意できる環境でした。
12mmの鉛筆削りも、電動やら手動やら持っています。
それだから、思いついたらすぐ工作できます。12mmの丸棒は、結構手に入りやすくて加工しやすいので便利です。
今回は図面も引かずに”えいやー”で作ってしまいましたが、今週末には、すでにFACEBOOKで告知している「花を飾れるマガジンラック」を工作します。
図面も引いて、シミュレーションもしています。
出来上がったら報告しますね。