洗濯クリップの大人な工作「簡単DIY」ではがき立てを作ってみた
暑い日が続いていますね。そんな中で、少しでも涼しくなれるように、暑中見舞いのはがきを作成しました。
今回は、その暑中見舞いはがきを立てるためのはがき立てを簡単に作成してみました。
洗濯クリップで販売を始めました 大人な工作「簡単DIY」の棚板クリア を2枚張り合わせただけです。
あっという間に、涼しげなはがき立ての完成です。
力作の入道雲と洗濯クリップハンガーの暑中見舞いはがきを立ててみました。
こだわった点
- 簡単に工作できること
- 暑中見舞いのハガキがきれいに見える
- 涼しげ
使い勝手
ハガキが横にも縦にも置けるし、複数枚入れられます。
年賀状のように、たくさんいただいたりした場合は、無理だけれど、暑中見舞いのはがきが少数ならば、これを1つか2つ作って飾るのはありだと思います。
暑中見舞いはがきをもう1枚、つい先日、ふなばし市民まつりのイベントである 工業展「めいど・いん・ふなばし」に出展した時に使用した写真を使って作成してみました。
※洗濯クリップハンガーとてるてるクリップハンガーが、令和元年の船橋市ものづくりグランプリに認定されました。めいど・いん・ふなばしは認定式の会場でもありました。
作り方
使った材料
- 棚板クリア 穴無し 2枚
- 接着剤
アクリサンデー 注入器付 30ml 14-3201(液体)
組み立て
- 棚板クリアの側面(片面)に接着剤をほんの数滴だけたらします。
重ねたときに液だれしないくらいのほんの少しの量です。 - 2枚の棚板を、写真のように交差させて重ねます。
- 少しだけ押さえて、液だれしたら素早く拭き取ります。
すぐに接着されます。
注意するところ
- 接着剤 アクリサンデー
ポリカーボネートは、非常に頑丈な樹脂ですが、今回使用しましたアクリサンデーやサンボンドで溶解するので、簡単に強力に接着することが可能です。
ただし、溶剤が垂れてしまったところは、すぐにふき取らないと、溶けて変色してしまいます。
でもご安心ください。
変色してしまっても、磨けば元に戻ります。詳しくは、前回のブログをご参照ください。